ネイティブ英会話/セナ・イングリッシュ

TOEIC・英検・IELTSの受験対策



CENA english にはTOEICの受験指導を行うなど、検定試験の対策にも対応できる講師が
在籍します。
自分では勉強の仕方に迷う、目指しているレベルになかなかたどり着けないなど、
資格検定試験対策にお悩みの方もご相談ください。
ここでは日本で受けることができる主な英語の資格検定をご紹介します。

TOEIC  http://www.toeic.or.jp/

英語を母語としない人を対象とした英語によるコミュニケーション能力を検定する
ための試験です。
「リスニング」495点(45分・100問)・「リーディング」495点(75分・100問)の
2時間2セクションで構成され、990点満点のマークシート回答です。
英語力の必要性に伴い、2007年からはTOEIC SW「スピーキング・ライティング」も
スタートしました。
「スピーキング」200点(20分・11問)、「ライティング」200点(60分・8問)で
構成され試験はすべて会場のPCで行います。

内容としては、リスニングにオーストラリア、イギリスなどのさまざまなアクセント
を取り入れるようになり、アクセントにも慣れることが必要になってきています。
各セクションの時間配分も鍵になってくるため試験の形式にも慣れておく方が有利です。
TOEICは合否を問うというよりもスコア評価のため、それぞれの目標設定がしやすく
自分のレベルを相対的に測ることができます。
スコアアップによる英語力の向上も実感できます。

TOEIC運営団体が2013年に上場企業における英語活用実態調査を行ったところ
(国内の上場企業3254社の人事部門・有効回答数304社/うち英語使用企業228社)
採用時にTOEICスコアを参考にする「7割」、
全社員に求める期待スコア「600点」、
7割近い企業の国際部門での業務遂行上期待するスコア「700点以上」、
などの回答が出ています。


実用英語技能検定(英検)  http://www.eiken.or.jp/

br TOEICと並んで受験者数の多い英検。5級から1級までのレベルがあり、どのレベル
からも受験可能です。3級以上は2次試験も行われ、スピーキングを含む4技能を測り
ます。4級・5級の場合は、別にスピーキングテストを受けることが可能です。

結果は合否で出るため、受かるか受からないかで結果が大きく異なります。
ただし、TOEICがビジネスよりなのに比べ英検は幅広い年齢層を対象とし、教育現場
でも多く取り入れられています。
2016年からは成績表が改訂され、合否だけでなくユニバーサルなスコア尺度CSEを
採用して相対的な評価ができるようになります。
合格ラインまでどれぐらいなのかも表示するようになり、以前よりは目標を立てやすく
なるでしょう。
1次試験の問題用紙を持ち帰ることができるため、復習や過去問題としてその後の学習
にも役立てられます。

 5級      中学初級程度      高校入試レベル
 4級      中学中級程度      高校入試レベル
 3級      中学卒業程度      高校入試レベル
 準2級・2級  高校中級・卒業程度   大学入試レベル・履歴書での評価
 準1級・1級  大学中級・卒業程度   世界で活躍できる・実際に使える英語力


IELTS(アイエルツ)  http://www.eiken.or.jp/ielts/

IELTSはブリティッシュ・カウンシル、IDP:IELTS オーストラリア、ケンブリッジ大学
英語検定機構が共同運営で保有する試験で、世界140ヵ国で受験することができます。
特にヨーロッパ圏では入学の条件にスコアを必須条件とする学校も多くあります。
海外留学や研修のために英語力を証明しなくてはならない方、および英国、オーストラリア
カナダなどへの移住申請する方には必要なテストです。

移住申請時や教育機関で取り入れられているAcademicと、社会人向けのGeneral trainingの
2種類があります。
厳密な点数を出すのではなく、各4技能および4技能の平均スコアを、1.0〜9.0の0.5刻みの
バンドスコア(スコアに幅をもたせたもの)で評価します。


TOEFL  https://www.jp.ets.org/toefl.html

非英語圏の出身者のみを対象としており、英語圏の高等教育機関への入学希望者に対して
外国語としての英語力を判定する際に用いられます。
キャンパスや教室での実生活に必要となる英語でのコミュニケーション能力を測り、
スコアは130カ国、9000以上の大学や教育機関で取り入れられています。

現在日本で受験可能なのは、会場でのPCですべて受験するTOEFL iBTテスト
(インターネット版)のみです。
基本的にはTOEFLも4技能を測る試験ですが、その中で出される複合問題
(文章を読み、それに関しての説明やレクチャーを聞いた上で、
出題問題の回答を文章にまとめるなど)は、難易度が高いと言われています。
4技能を各30点満点とし、120満点のスコアで評価します。


ケンブリッジ英検  http://www.cambridgeenglish.org/jp/

IELTSと並び、移住申請や入学条件として特にイギリスで用いられています。
最近イギリス政府が申請基準を改訂したため、イギリスへのビザや移住申請を考えて
いる方はよく確認してください。
さまざまなレベルや対象にわかれているため自分の目的に合ったものを受験しましょう。
評価は合否判定で、5段階中A〜Cは合格、D・Eは不合格です。


GMAT  http://www.mba.com/global

欧米、特にアメリカでのMBA取得など、大学院レベルのビジネススクールに入る際に
必須のテストです。
800点満点のスコア制ですが、自分の目標校の基準のスコアをクリアする必要があります。
主に数学、言語能力、分析的論述の3項目を測ります。
この試験はビジネススクールを目指すネイティブも受けることになるため、ハードルも
高くなります。




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